プロジェクトのフェーズ0として、原理試作を行いました。
FM-130バスの仕様書は書庫からは見つかりませんでした。8bitパソコンの時代のマシンやマニュアル類、雑誌などもすべて姿を消していたので、処分したのだと思います(忘却の彼方)。
遭遇した不具合(1)
導通の不安定
原因:リボンケーブルとMILコネクタの圧接不良
対策:圧接工具にグリップテープを巻いて増し締め
圧接用の工具のグリップはすべりやすい素材でできいて、力を入れにくかったのが原因だったと思います。グリップテープを巻いて滑らないようにしてから全力で増し締めしたら治りました。
遭遇した不具合(2)
メモリアクセス不通
原因:0) *IOIHB, *RAMIHBのpull-up不足(これは根本原因ではなさそう)
1) *MEMR, *MEMW信号生成論理の不足(バスの仕様を忘れていた)
対策:0) 1kΩのプルアップ抵抗を追加
1) *RAMIHB, RWB, *EBから生成する論理を追加
実は信号のプルアップはあまり関係がなかったように思います。
*MEMR, *MEMWのメモリアクセス信号を生成する論理を追加することでメモリアクセスできるようになりました。
遭遇した不具合(3)
制御信号のノイズ
今のところ原因はつかめていません。DSOで信号を観測すると、のこぎり状になっている波形が見えるので、ノイズで誤動作している可能性が考えられます。
配線の引き回しで発生頻度が変化するなど、アナログ的な要因が考えられたため、PCBを作ってそれで評価することにしました。
基板を4層にしたり、リボンケーブルの本数を増やして信号の間にGNDを挟んだりするなどの対策(?)をして設計してもらいました。設計を担当したのはChatGPTです。
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